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2005.05.30

それでも二十代

今日はアンサンブルの練習2件にコンサートという音楽三昧な日曜だった。コンサートはお世話になっている先生の息子さんのリサイタル。普段はドイツにいるというけれど、割とコンサートもある。前にはバッハの無伴奏とか、チェロ五重奏とかを聞いたことがある。

僕がこの人の演奏会評を書いても仕方ないけど、ベートーベンのチェロソナタ全曲という割と地味なプログラムなのに、半徹明けの目も冴えるようないい音楽だった。情熱もあるけど、同時に力の抜けたのびやかな音。ずるも虚飾もない、この曲のいい演奏を聴けるのはまれなことだと思う。でも実はCDにそういう演奏があっても、集中力がなくて聴けてないだけかも。

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2005.05.27

懐かしの祭典

もうだいぶ前の話になってしまったけど、月曜日にヴィオラスペースに行ってきた。早めについてコンビニで時間をつぶしてたつもりが、実はそこはいずみホールで、実は会場はイシハラホールだった。この辺りでコンサート会場にたどり着けずにさまよったのは2回目(前は友達のリサイタル)。
今回は一曲目は聞き逃したけど、聞きたいところは聞けた。マルティヌーとか、はやりなのか。安永・清水のデュオに続いて2回目。前のほうが良かったとは思うけど、今井信子と小栗まち絵だって相当のもの。店村眞積はすごく上手いけど、今井信子の方が深みがある気がするなあ。川本嘉子のシャコンヌは、もういいや。衒いすぎて、全然好きになれなかった。

僕にとっては4年ぶり2回目のヴィオラスペース。関西だからコストかけてないこともあるかもしれないけど、聞き方はずいぶん変わってしまった。これも成長と信じたい。

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2005.05.20

音楽・生活

週末の本番のためにエキストラに行くと、いつも来てる芸大出のおねえさんに会った(おねえさん、といったけど、実は年下で、去年までは学生だった。オトナっぽくみえるので最近まで勝手に年上だと思い込んでいて、他の人との話ではこう呼んでいた)。

大学は今年卒業してるはずで、最近どうしてるのかと聞くと、「ぷーです」という答え。仕事はいろいろあって忙しいけどお金がたくさんもらえるわけじゃないし、自分の勉強もしないといけないし、と大変らしい。ちなみに同級生も大体そうです……との話に、思わずため息。
才能があっても、その上でなお必死に努力して、それでやっと一流になれるかどうか。どんな世界でもそうだろうけど、音楽は特に敷居が高いと言える。それで生活できなくてもいいならどうでもいいことかもしれないけど。

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2005.05.19

世界のMidori

五嶋みどりのコンサート(この下にある京都公演)のチケットを買った。ヒドイ値段で、今まで買ったチケットでは二位、ウィーンフィルS席に次ぎ、シカゴ響C席の上を行く。しかも席のランクは結構がんばったのに、実際の席はよくない。発売してその日の朝に買ってるので、なんだか不満があるなあ。

この人の演奏は好きだけど、あんまり高すぎるとやっぱりつらい。むかし「中高生(or青少年)のための…」で聴いたときには、2000円くらいだった気がする。その後中高生でも青少年でもなくなってから、10000円払ってデビュー20周年のリサイタルに行った。今回はさらにその倍。経済力がつくより速いスピードで、払う金額は増えている。その間に磨いた感性(?)で取り戻せるといいけど。

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2005.05.18

新世紀……

友達の家で、面白いCDを聞かせてもらった。エレクトリック・ギターとオーケストラのための協奏曲変ホ短調「新世紀」。ギターはYngwie、オケはチェコフィル。
悪く言えばゲーム音楽を格調高くしたような曲だと思うけど、なかなか楽しい。バロックっぽくて、でもエレキギター。CDにはコワイ顔のギタリストの写真があるのに、なんかめろめろのメロディーが出てきたり、バカみたいなリズムだったりで、そこがまたいい。
この21世紀、エレキギターのコンチェルトといえばこの曲とばかりに、いつまでも演奏され続ける曲になってもいいような、それはちょっと無理のような。こういう曲は誰が評価するべきなのか。きっと僕じゃないだろうし。

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2005.05.17

5日で本番

今日は久々にオケ。今週末の本番のための練習で、僕は一回目の参加。周りを見渡すと団員さんに知っている人は減っていき(学生オケだからこれは当然だけど)、なぜかエキストラは知っている顔ばっかりになっていく。昔からエキストラってこんなに歳が上の人ばっかりだったんだろうか? 僕や周囲が参加してるのがおかしいのか、オケが健康な状態でなくなりつつあるのか。それとも僕の方が歳をとっただけか。

初めて聴いたニールセンのヘリオス序曲が、なかなかいい。特に冒頭や終わりの遠くから音が聴こえるような感じがお気に入り。ビオラの仕事の大半はつまんないけど。

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2005.05.05

古きよき時代

エキストラの本番のためにブラームスの2番を練習中。この曲は初めてで、僕にとってブラームスのシンフォニーの最後の一曲。が、思ってたよりかなり難しい。

なんだか半拍ずれてたりでごちゃごちゃとしてる箇所、手持ちの音源(NBC・トスカニーニ、棚でいちばん初めに見つかった)でもやっぱりごちゃごちゃに聞こえる。ずれても適当に力ずくで進んでるかのようだ。ちなみにこの音源は3番でも同じように思う箇所がある。50年前はおおらかな時代だったのかなあ。

この曲の練習は多分2回しかない。別の音源で合ってる感じをつかんで行くか、このごちゃごちゃ感を習得するか。

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